
即レスとスピード対応で築く、インサイドセールスの信頼貯金。
こんにちは、セールスリクエストでインサイドセールスの架電業務を中心に担当している佐藤です。
今回は、社内の勉強会でも発表した「レスポンスのスピード」について、改めて記事としてまとめてみました。
というのも、私たちセールスリクエストには大切にしているバリュー(価値観)がいくつかあるのですが、その中のひとつがこの「スピード」なんです。
この言葉を、日々の業務の中でどう意識しているか。
私なりの工夫や実体験を通して、皆さんのヒントになれば嬉しいです。
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「レスの速さ」は信頼に変わる
前職の頃から意識しているのが「レスポンスの速さ」。
すぐに回答できない時でも「確認中です」とひとこと返すだけで、相手に安心してもらえることが多いです。
特にインサイドセールスは、スピード感を持って動けるかどうかで、次のアクションの質も変わってくる仕事だと思っています。
社内のメンバーも、お客様とも、レスが速い人は信頼されやすい。それは日々実感しています。
工夫ポイント
レスポンスを速くするために、私が普段から意識している工夫をまとめてみました。
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Gmailの通知は常に見えるところに表示させる
→ ブラウザの小さなバッジでも気付けるようにしています。 -
Slackは通知音で反応する
→ 基本的にヘッドセットはつけっぱなしにして、音で即反応。 -
すぐにできることは即対応!後回しにしない!
→ すぐに対応できない場合も、「一言返信」や「スタンプ」で何かしらのリアクションを返すようにしています。
こんなちょっとしたことの積み重ねが、「あの人、いつも速いよね」「安心してお願いできる」と思ってもらえるきっかけになるなと感じています。
レスポンスを速くするおすすめの行動
より具体的には、こんな行動を意識しています。
① 通知が来たら即確認
・通知(音)にしっかり反応する
・関係あるかないかはあとで判断、とにかくまず“見る”!
② 自分自身でボールを持たない、持ちすぎない
・自分で考えずに回答できることは即回答!
・他の人の判断が必要なときは、先に確認依頼を出しておいて、回答を待つ間に他の作業を進める!
こうして自分の手元にボールを溜めず、タスクが滞らないようにするだけで、仕事全体の流れがスムーズになりますし、自分自身も精神的にすごくラクになります。
スピードが生む好循環
あるウェビナー終了直後、3分以内にお客様へ架電したことがあるのですが、「もう電話きたの!?すごい!」と驚かれつつ、すごく喜んでいただけたことがありました。
レスが速いと、相手からのレスも自然と速くなり、スムーズなやり取りが生まれやすくなります。
その結果として、
- 「この人に任せたい」と思ってもらえる
- だから良い仕事が回ってくる
- 自分の判断経験も増えていく
- 結果的に、判断のスピードも上がる
そんな好循環がどんどん広がっていくのを感じています。
まずやってみるなら、「通知を見てみる」からでOK
「スピード感ってどう身につけたらいいんだろう」と思ったら、
まずは“通知が来たら一度見てみる”というところからで十分だと思います。
全部理解できなくても、「見ておいた」という経験が、あとから必ず役に立つはずです。
私も最初は、近くにいた“レスが速くて頭の回転も速い先輩”を見て、「まずできるところから真似しよう」と思ったのが始まりでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
自分のちょっとした意識や行動が、仕事のやりやすさや相手との信頼関係にこんなに影響するんだと、日々実感しています。
これからも、セールスリクエストのバリューを自分なりに体現していけたらと思っています。