0.概要
私たちセールスリクエストは、インサイドセールス代行、Salesforce構築/設計の2軸を価値提供の要として日々取り組み、営業を通してクライアントの「想い」を適切に届けるサポート、サービスの向上を追及しております。
このガイドラインは、私たちが大切にしている支援スタンスをまとめたものです。
クライアントとの信頼関係を築くため、以下のポイントを重視しながら、顧客満足度を意識した対応を心掛けています。
1.Quality(クオリティ)
1.1フェーズの理解
クライアントの企業状況を理解し、事業成長を推進していくためにフェーズにあった施策でご支援を行います。

1.2商材の理解
様々な業界でのセールス経験を持つディレクターより、クライアントのビジネスモデルや業界特性を理解し、ニーズに応じた提案を行うことを重視します。
1.3業界知識の保持
取り扱う商材やサービスに関する業界特有の専門知識を持ち、クライアントに対して正確な情報を提供します。
1.4トレーニングと教育
クライアントごとのスクリプトやエンドユーザーに合わせた形で、メンバーに対して定期的な営業ロールプレイングを実施し、アプローチの品質や業界知識を常にアップデートします。
1.5コミュニケーションの質とスピード
クライアントとのコミュニケーションは、丁寧かつ迅速に行い、信頼関係が築けることを目指します。
1.6データの可視化・分析・改善
営業活動のデータを可視化・分析し、効果的な営業手法を導き出すことで、継続的な改善を図ります。
例:
・ 電話やメールアクションにおけるコンタクト率、商談率、その後の成約率を分析
・ 顧客属性(業種、規模、役職など)別の成約傾向を分析し、有効な商談獲得のための最適なアプローチ方法を特定
・電話のコンタクト率やメールのレスポンス率を測定し、効果的なタイミングや方法を特定
・ 顧客からの反応をもとに、トークスクリプトを改善



1.7高品質な商談の提供
受注に繋がる有効な商談獲得を意識したアプローチを行います。
潜在層向けに自社サービスを知ってもらうための「認知商談」や、予算も導入時期が定まっている「導入検討商談」を、アプローチの段階で適切に見極め、クライアントのご要望に沿った商談獲得を目指します。
例:
クライアントごとに受注分析を行い、適切な企業属性と顧客ニーズの観点から有効商談を定義した上でアプローチを行います。
・BANT情報(予算、決裁権、ニーズ、導入検討時期等々)
・役職(商材特性に応じて、決済者への直接提案が必要か、上申による受注が可能かを見極めた上で、適切なレイヤーにアプローチし商談化を試みます)
・業種(対象顧客とのマッチ度合い)
・企業規模(対象とする企業規模に合致しているか)
・ニーズの緊急度(短期・中期・長期での導入検討状況の把握)
等々
1.8セキュリティ管理の徹底
取得している情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に準拠し、「機密性・完全性・可用性」の3要素の維持と改善を行ってまいります。

2.Cost(コスト)
2.1コストパフォーマンスの最大化
弊社ご支援のROI(投資対効果)を定期的に確認し、コストに見合った成果が出ているかを確認します。
2.2投資費用の最小化
外注することで、自社における人材採用や教育にかかる投資を削減できることを重視します。
2.3コスト削減に繋がるプロセス改善
業務プロセスの見直しや効率化を図ることで、クライアントの工数削減やコスト削減を目指します。
3.Delivery(デリバリー)
3.1迅速な対応
クライアントからのご連絡やご要望に対して、可能な限り迅速に一次返信を行い、スピーディな対応を心がけます。
3.2定期的な進捗報告
クライアントに対して、定期的に進捗状況や成果報告を行い、透明性を持ったコミュニケーションを行います。
3.3成果の測定と改善サイクルの確立
顧客と目標(KPI)を設定し、成果を定期的に測定することで、サービスの質を向上させるための改善を行います。
またNPS(ネット・プロモーター・スコア)を活用し、クライアントと定期的に顧客満足度を測るアンケート会を実施した上で、その結果をもとに業務改善に努めてまいります。
3.4KPIの設定と管理
成果を測定するためのKPIを設定し、定期的に評価・改善を行うことで、サービスの質を向上させます。
4.Service(サービス)
4.1フィードバックの活用
クライアントからのフィードバックを積極的に収集し、サービス改善に活かす体制を整えます。
クライアントからのフィードバックを積極的に収集し、商談録画・音声録音等も活用した上で品質改善を行ってまいります。
4.2長期的な目線での施策提案
短期的な成果にとどまらず、クライアントとそのエンドユーザー(顧客の顧客)との長期的な関係を重視し、信頼を強化するためのアクション・施策を提案します。
例:
・無理にクロージングを進めるのではなく、エンドユーザーの状況やタイミングに合わせた適切なコミュニケーションやフォローアップの実行
・顧客から寄せられる意見や要望を収集し、それに基づいたステップメールのシナリオ設計提案やコンテンツ案の共有
等々
4.3カスタマイズされたサービス提供
クライアントのニーズや業界に応じたカスタマイズされた支援を提供し、個別の要望に応じたアプローチを行います。

4.4クオリティマネジメントチームによる品質の担保・向上
社内でクオリティ向上専門のチームを編成。
クライアントのエンドユーザー(顧客の顧客)からのフィードバックを定期的に収集し、架電業務の品質担保、サービスのクオリティの最大化に取り組んでまいります。
