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「サービス品質を仕組みで担保する」クオリティマネジメントの取り組み、全てお見せします

目次[非表示]

  1. 1.─ クオマネチームがつくる“成果の再現性”
    1. 1.1.① 初動の質を担保する「個別オンボーディング」
    2. 1.2.② 稼働後も続く「定期レビュー」と改善支援
    3. 1.3.③ 信頼を守る「ルール遵守のモニタリング」
  2. 2.「属人化しない支援」を、仕組みで実現
  3. 3.「案件への解像度が各段に上がる」──体験者が語る、ロープレのメリット
    1. 3.1.話してみることで得られる実践的な気づき
    2. 3.2.ロープレで強化された「対応パターンの引き出し」
    3. 3.3.“ただ読む”から“自然な対話”へ
  4. 4.成果は“仕組み”と“対話”の掛け合わせで生まれる

─ クオマネチームがつくる“成果の再現性”

営業支援の現場において、成果を出すことと同じくらい大切なのが「その成果を再現できること」です。
とはいえ、関わるメンバーのスキルや経験、稼働のスタイルがそれぞれ異なるなかで、支援の質を均一に保つのは簡単ではありません。
セールスリクエストでは、営業支援を“属人化させない”ための仕組みとしてこの「見えづらく、しかし極めて重要な部分」を支える専門チームがあります。
それが、『クオリティマネジメントチーム(通称:クオマネ)』です。
今回は、「どのメンバーが担当しても、安心して任せられる」 その状態を実現するための具体的な取り組みについてご紹介します。


① 初動の質を担保する「個別オンボーディング」

新たに参画するメンバー(正社員・業務委託・派遣を問わず)に対し、営業経験や業務スキルに応じた個別設計のオンボーディングを実施。
未経験者には営業用語やトーク構成などの基礎研修
経験者には案件固有の要件や業界構造、注意点の共有
アサイン前後には、クライアントとの折衝内容に応じたトーン整備
案件特性や稼働スケジュールに応じて設計を柔軟に調整し、初動から“支援が機能する状態”を整えます。


② 稼働後も続く「定期レビュー」と改善支援

メンバー稼働後は、全員のコールログを月1回以上の頻度でレビューしています。

  • スクリプトやトーク構成の運用実態
  • 案件特有の要件に対する適応度
  • 本来のパフォーマンスが発揮されていない兆候の有無

継続稼働のなかで、慣れや緊張感の緩みからパフォーマンスが徐々に変化していくケースは珍しくありません。
クオマネでは、そうした兆候を早期に察知し、マネージャーとの連携によって改善アクションを促進します。
実際に、支援中にBDRへのアプローチの1か月のアポ獲得数が3件から14件に改善した事例もありました


③ 信頼を守る「ルール遵守のモニタリング」

支援品質を構成するもう一つの要素が、行動面でのルール遵守です。
クオマネでは、以下のような項目を定期的にチェックしています:

  • クライアントと合意した架電ルールの徹底
  • 折返し対応の実施状況(当日中ルール)
  • 業務時間中の稼働状況(アイドル時間や稼働バランス)

この体制によって、クライアント企業からの信頼を損なうリスクを事前に察知・是正することが可能になっています。

「属人化しない支援」を、仕組みで実現

このように、クオマネの取り組みは単なる社内の品質チェックに留まりません。

  • 複数のメンバーで構成されたチームでも、成果にバラつきが出ない
  • 初動から品質が担保されているため、支援開始直後の成果が出やすい
  • 万が一の課題にも早期に気づき、リカバリーが可能

こうした品質と安定性の裏付けがあるからこそ、信頼性を重視する企業様との長期的な関係性を構築しています。


「案件への解像度が各段に上がる」──体験者が語る、ロープレのメリット

最後に、クオマネチームの支援を受けながら、これまで複数の案件に関わってきた架電メンバーTさんの声をご紹介します。
不動産業界で約9年間勤務し、そのうち5年は営業を担当。セールスリクエストに業務委託として参画したのち、正社員として複数案件を経験してきました。そんな彼女が“継続的に依頼している”のが、稼働前のロールプレイングです。


話してみることで得られる実践的な気づき

「私は案件にスタートする前に、クオマネチームとのロープレをお願いしています。資料の読み込みに加えてロープレを実践することで、トークのトーン、言葉の選び方、業界ごとの感覚など、実際に“喋ってみる”ことでしか見えてこない細部にまで意識が向くようになります」Tさん

Tさんが最も価値を感じているのは、資料を読むだけでは得られない実践感です。


ロープレで強化された「対応パターンの引き出し」

また、クオマネチームとのロープレでは、以下のような実践的なシーンに合わせてパターン練習を実施することができます。

  • 受付でブロックされるパターン
  • アポに至らない担当者接続
  • 情報交換を目的とした導入トークの切り口
  • 商材に合わせた言い換え・言い回しの調整

「限られた時間の中でも『今回はどのパターンをやりますか?』と聞いてくれて、私に合わせてカスタマイズしてくれる。毎回学びが多いです」Tさん


“ただ読む”から“自然な対話”へ

そしてロープレ後のフィードバックから、以下のような変化が見られたといいます。

「どこで言葉が詰まるのか、伝わりづらい表現はどこか、自分では気づきにくいことも、フィードバックをもらうと明確になる。話しやすい言い回しに変えてもいいのかどうかを、事前に相談できるのも大きいです。
そして自分の言葉で話せるようになると、自信を持ってお客様と向き合えるようになります」Tさん


Tさんは、こうした社内ロープレを通じて「いざという時の自信」や「最速で成果を出す準備」が養われたと語ります。事前のすり合わせによって、不安を払拭し、自分らしいトークへと磨き上げていく。こうした“対話”による支援も、クオマネチームの大きな価値のひとつです。


成果は“仕組み”と“対話”の掛け合わせで生まれる

営業支援の現場では、「人」が成果を出します。
しかし、その「人」の成果を一過性にせず、構造的に支え続ける仕組みがなければ、継続的な信頼にはつながりません。

セールスリクエストでは、クオマネによる仕組み化×マネージャーによる対話と育成の両輪によって、 どんな企業様からも営業支援を“安心して任せられるもの”へと磨き上げています。

「品質が担保されていること」
それこそが、私たちの支援の価値です。


仕組みで品質を守り、対話で成長を促す。
そんな一歩踏み込んだパートナーシップを、私たちセールスリクエストは目指しています。



我々の提供するインサイドセールスのご支援について、より詳細を知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひホームページからお問い合わせください。お待ちしております。


公式/セールスリクエスト
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BtoB企業のインサイドセールス支援を行う会社です/SDR/ABM/Salesforce・Pardot運用支援/"顧客体験の向上"をモットーにインサイドセールス・BtoBマーケティングの発信を行なっています。 HP:http://sales-request.com/

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