【ご支援事例】
Bizibl Technologies 様

Bizibl Technologies 様

SR野口
まず、インサイドセールス（以下IS）代行を導入される前に抱えていた課題について教えていただけますか？

堅田様
当時は、ウェビナーやお客様からのご紹介を通じて一定数のリードを獲得できていました。しかし、私自身が商談やミーティングに時間を取られ、フォローアップが遅れてしまうことが多かったんです。対応が1日以上遅れることもあり、せっかくのリードが商談化する前に熱量を失ってしまうことに悩んでいました。

さらに、営業部長として事業推進や戦略的な施策に時間を割くべきところが、IS業務に追われてしまい、コア業務に集中できない状況が続いていました。このままでは成長のスピードが鈍化してしまう。そう感じて、ISを外部に委託することを決めました。

 

Bizibl Technologies 営業部長 堅田様

SR野口
 数ある選択肢の中で、どのような経緯でセールスリクエストを選んでいただけたのでしょうか？

堅田様
きっかけは「セールスリクエストナイト」というイベントでした。単なる代行ではなく、ISが企業の成長にどのように貢献するのかを語っているのが印象的でしたね。交流会でも実際に商談やパートナーシップが生まれていて「この会社は本当にビジネスを前進させている」と実感しました。

比較検討の際も、他社と大きく違ったのが「押し売りをせず、顧客への価値提供を最優先する営業スタイル」でした。Biziblも「情報提供を通じて良い顧客体験をつくる」という思想を大切にしています。その価値観が一致したことが決め手になりました。

SR太田
ありがとうございます。私たちも「商談を無理に増やすのではなく、価値提供を起点に商談を生み出す」というスタンスを大切にしています。まさにBizibl様の思想と合致したのだと思います。

 

セールスリクエスト社 カスタマーDiv.マネージャー野口

SR野口
実際に導入いただいてから、どのような変化を感じていただけましたか？

堅田様
まず大きかったのは、対応スピードです。以前は問い合わせに対応するまで平均24時間以上かかっていたのが、今では当社とセールスリクエストさんの協力体制により一次対応を基本的に5分以内に短縮できています。リードの温度感が高いうちにアプローチできるので、機会損失が大幅に減りました。

導入前は「外注に任せると商談化率が下がるのでは」という不安もありましたが、結果はむしろ安定しました。商談化率はほぼ同水準を維持できていて、ISのプロに任せる価値を実感しています。

SR太田
私たちはリードの「温度感」を丁寧に判断し、最適なタイミングでアプローチすることを徹底しています。その積み重ねが、商談化率の安定につながっているんです。

堅田様
おかげで、私自身のマインドシェアをIS業務に割かなくて済むようになり、採用や組織拡大といったコア業務に集中できるようになりました。実際に営業やCSを増員することもでき、組織全体が強くなったと感じています。
 

SR野口
セールスリクエストの取り組みの中で、特に評価いただいている点はどこでしょうか？

堅田様
一番大きいのは「量より質」を重視していることです。無理にアポ数を稼ぐのではなく、Biziblのターゲットに合うお客様を選別し、成果につながる商談をつくっていただけています。

例えば、ユースケース外のお客様からアポを無理に取ってしまうと、FS側のリソースが浪費されてしまいますよね。セールスリクエストさんはその点をしっかり見極めてくれるので、商談の質が担保されるのがありがたいです。

単なるIS代行ではなく、当社の営業プロセスを深く理解し、改善提案まで行ってくれる点が素晴らしいです。

SR太田
Bizibl様から明確な目標や数値をいただけているので、我々もアポの数だけでなく、成約率や商談の内容を意識してご提案できています。「同じチームとして動いている」という感覚がありますね。

堅田様
抽象度の高い依頼に対しても、数値的な根拠をもとに返答してくれるので、意思決定に納得感があります。単なるアウトソーシングではなく、事業成長を共に考えてくれるパートナーだと感じています。

 

セールスリクエスト ディレクター 太田（インタビューはオンライン参加）

SR野口
最後に、セールスリクエストをどのような企業におすすめできるとお考えでしょうか？

堅田様
ISを立ち上げたい企業や、リソース不足でリード対応が後手になってしまっている企業には特におすすめです。自社採用だと時間もコストもかかりますが、セールスリクエストさんに任せればスピーディーに成果を出せます。

また「リード数を増やすだけでなく、顧客体験を大切にしたい」と考えている企業にも最適です。決して押し売りはせず、価値提供を優先するアプローチで、顧客にとって意味のある商談を創出してくれます。

弊社としては今後、営業プロセス全体の最適化をさらに推進し、より高度なリードナーチャリングの仕組みを構築したいと考えています。特に、マーケティングとIS、フィールドセールスの連携を強化し、よりスムーズな営業フローを実現したいですね。

SR太田
ありがとうございます。今後はさらに高度な営業プロセス全体の最適化にもお力添えできれば嬉しく思います。

堅田様
はい、目標をしっかりと共有できていること、そして何より根底にある価値観が一致しているからこそ、スムーズな連携が実現できていると感じています。

価値観を共有できるパートナーだからこそ、次のステージも一緒に目指したいですね。これからも、Biziblの理念に沿った営業を実現しながら事業を拡大していきたいです。

 

ウェビナーマーケティング支援のサービス提供と運営代行を行う企業。ウェビナーを活用し、顧客との信頼関係を構築しながら商談や採用につなげるマーケティング手法を重視している。企画・オペレーション・コンテンツ活用など多面的な課題を解決する仕組みを提供し、クライアントの成長を支援している。